看板にはどんな種類がある?看板を街に設置する際の注意点もご紹介します!
「どの看板を設置すれば良いのかな」
「看板を設置する際の注意点が知りたい」
飲食店や美容院などを経営されている方で、これから看板を設置しようとお考えの方の多くがこのようにお考えかと思います。
今回は、看板の種類や設置するときの注意点についてご説明するので、ぜひ参考にしてみてください。
□看板の種類について
看板には多くの種類があります。
よく街で目にする看板としては、壁面看板、バナー看板、スタンド看板、パラペット看板、野立看板、突出看板などが挙げられます。
上記の看板については、言葉を耳にしたことがある方も少なくないでしょう。
今回は、壁面看板、バナー看板、スタンド看板の3つについてご紹介します。
*壁面看板
壁面看板は、ある程度離れた距離からでも視認できる大きめの看板が多く、店舗の存在感を示す看板と言えます。
壁面看板は、壁に直接設置する場合が多く、平板など比較的軽い材料を使って作られることが多いです。
視認性を高めるために、できるだけ広いスペースで大きな文字やイラストを用いたり、夜間に照明が当たるようにしたりといった工夫ができます。
*バナー看板
バナー看板は、布状のものに文字や写真を印刷した看板で、素材から見た分類では懸垂幕やのぼり旗に近いです。
しかし、看板としては古くから使われており、代表的な看板の1つと言えます。
素材の改良や最新の技術発達により、今では印刷用の素材として写真などもきれいに出力できるようになっています。
ファサードの一部のように使用するのも良いですし、比較的製作費が安価であるため、シーズンやイベント毎に交換して使うのも良いですね。
*スタンド看板
スタンド看板は、お店の入り口付近にある自立式の看板のことを指す場合が多いです。
店頭で商品やサービスなどをアピールする際などに効果的です。
他の看板に比べて、使用できる素材やサイズなどバリエーションが豊富で、使わないときはコンパクトに収納でき場所を取りません。
□看板を街に設置するときの注意点について
看板を屋外に設置する際は、次の2点に注意してください。
1点目は、看板の面積で屋外広告物申請が必要になるということです。
看板の設置の仕方によってはルール違反になるため、十分に気をつけましょう。
2つ目は、看板を公道に置くことは禁止されているということです。
建物の敷地内に看板を設置するのは問題ありませんが、公道などに設置した場合、違法となってしまうので注意してください。
□まとめ
本記事では、看板にどのような種類があるのかお伝えしました。
また、看板を屋外に設置する際の注意点についても解説しました。
当社は、神戸市でアンティーク看板の制作を行っております。
看板制作のご依頼やご質問等がありましたら、弊社までお気軽にお問い合わせください。