看板を設置する目的は?お店の存在を知ってもらうためのコツもご紹介!

Posted on 5月 7th, 2022
「看板を設置して集客を増やしたい」
「お店の存在をもっと知ってもらいたい」
今回は、上記のようにお考えの方に向けて、看板の設置目的と、看板でお店のことを知ってもらえるようにするコツをご紹介します。
看板の設置をご検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。
 

□看板を設置する目的とは?

 
看板を設置する目的は3段階あります。
3つ全ての段階を踏まえていかなければ、看板の効果は十分に発揮されたと言えません。
各段階について説明していきます。
 
1段階目は、お店の存在を伝えることです。
まず看板が視界に入った人に「ここにお店があります」と認知してもらう必要があります。
 
2段階目は、お店の魅力を伝えることです。
「看板は見たことあるが入ったことがない」というお店は、皆さんも1軒や2軒はあるのではないでしょうか。
お店の魅力やサービス内容を伝えることで、お店について深く知ってもらえます。
 
3段階目は、入店してもらうことです。
お店に入店してもらわないと集客にはなりません。
お店に魅力を感じても、なかなか入店しにくいといったこともあるので、上手くハードルを下げる必要があります。
 

□看板でお店のことを知ってもらうためには?

 
コツは4つあります。
 
1つ目は、業態をアピールすることです。
店名はもちろん、業態なども表記することで、何のお店か認知してもらえます。
たとえば、居酒屋であれば「串揚げ居酒屋」や「海鮮居酒屋」と具体的な記載があるとより分かりやすいです。
 
2つ目は、離れた場所からでも読めるようにすることです。
遠くからでも書かれている情報を視認できるようにしましょう。
7秒以内に何のお店か把握できなければ、人はお店に対して興味を持たずそのままスルーしてしまうと言われています。
そのため、少し離れた場所からでも、何のお店か分かってもらえるようにすることが大切です。
 
3つ目は、周辺の景色と同化させないようにすることです。
通行人の注意を引くためには、目立たせることも必要です。
周りと同化しない、かつお店のイメージとかけ離れたデザインにならないようにすることが大切です。
 
4つ目は、少し離れた場所に野立て看板を設けることです。
野立て看板とは、「1m先の交差点を左折」や「直進10m」などと書かれた看板で、よく建物の壁面やビルの屋上に設置されています。
野立て看板を設置すれば、お店から離れた地域にいる方にも、お店のことを知ってもらえます。
 

□まとめ

 
本記事では、看板の設置目的と、看板でお店について知ってもらえるようにするコツをご紹介しました。
本稿が集客対策や看板デザインのお役に立てれば幸いです。
看板の制作をお考えの方は、お気軽に弊社までお問い合わせください。